日次レポート2026/9/21by 初心者ライター

敬老の日で3日連続休場、実はあす22日も休み シルバーウィークは24日まで

9月21日(月・敬老の日)は東京市場が休場です。前営業日18日は日経平均882円高の65,018円で大幅続伸しました。実はあす22日(火)も祝日法の規定で休場となり、取引再開は24日(木)からです。

敬老の日で3日連続休場、実はあす22日も休み シルバーウィークは24日まで

前営業日(9月18日・金)のおさらい:日経平均は882円高の65,018円で大幅続伸

前営業日にあたる9月18日(金)の東京市場では、日銀が政策金利を0.25%引き上げて1.25%とする31年ぶり水準への利上げを決定したにもかかわらず、日経平均株価は前日比882円70銭高の6万5,018円95銭で取引を終え、大幅な続伸となりました。一方でTOPIX(東証株価指数)は前日比3.05pt安の4,091.14ptとわずかに下落しており、値がさ株中心の限られた銘柄が指数を押し上げた一日だったとみられます。週末には米国市場でNYダウが反落・ナスダックが続伸とまちまちの展開となり、為替は日銀のレートチェック観測をきっかけに1ドル=156円台後半まで円が買い戻されました。この間の詳しい振り返りは前回のレポートもあわせてご覧ください。

本日(9月21日・月)は敬老の日で休場

本日9月21日(月)は「敬老の日」にあたり、東京証券取引所は休場です。19日(土)・20日(日)・21日(月)と、これで3日連続の非営業日となります。

見落としがちな注意点:あす22日(火)も「国民の休日」で休場です

来週の日程で見落としやすいのが、あす9月22日(火)の扱いです。9月23日(水)は「秋分の日」にあたりますが、祝日に関する法律(祝日法第3条第3項)には「前後を祝日に挟まれた平日は休日とする」という規定があります。今年は21日(月・敬老の日)と23日(水・秋分の日)にちょうど挟まれる形で22日(火)が平日にあたるため、この規定が適用されて22日も「国民の休日」として休場になります。

この規定が適用されるのは2015年以来11年ぶりとされ、見た目には「普通の火曜日」でも取引が行われない点は要注意です。結果として、東京市場は19日(土)から23日(水)まで5連休(いわゆるシルバーウィーク)となり、取引が再開するのは24日(木)からになります。

日付東京市場内容
9/19(土)休場土曜日
9/20(日)休場日曜日
9/21(月)休場敬老の日
9/22(火)休場国民の休日(祝日法第3条第3項)
9/23(水)休場秋分の日
9/24(木)取引再開5連休明け

なお大阪取引所の日経225先物・オプションについては、祝日中も夜間取引(祝日取引)が行われる予定です。現物株が動かない間の相場観測に使われることがありますが、出来高が薄くなりやすく値動きが振れやすい点には注意が必要です。

あす以降の注目点

5連休明けとなる24日(木)の取引再開後は、前週18日に決定された日銀の利上げ(政策金利1.25%)を受けて、追加利上げのペースについて日銀関係者からどのような発言が出てくるかが引き続き焦点になりそうです。為替は156円台後半で推移していますが、金利差や当局の姿勢次第で振れやすい地合いが続く可能性があります。個別企業では、しまむら(8227)が9月28日に本決算を発表する予定であるなど、月末にかけて主要企業の決算発表が続きます。

IRDBでは各企業の財務健全性スコアや業種別ランキングを随時更新していますので、5連休の間に投資先候補の下調べをしておくのもおすすめです。

祝日と株式市場の関係、初心者向けにひとこと

「祝日で市場が休みの日は株価が動かない」と思われがちですが、正確には「日本国内の取引所が閉まっているだけ」で、海外市場や為替は通常どおり動いています。連休明けに大きなニュースが飛び込んでくることもあるため、休場中も為替や海外株価指数のニュースだけは目を通しておくと、再開後の値動きに慌てにくくなります。

ワテのひと言

きょうは敬老の日で休みでっけど、実はあすの22日も「国民の休日」いう祝日法のからくりで休みになりますんや。祝日に挟まれた平日が休みになるいう規定、11年ぶりの適用やそうで、うっかり「火曜やし普通に取引あるやろ」思ててもハズレでっせ。結局19日から23日まで丸5日間、証券所はシャッター下ろしたままいうことになりますな。せやけど休みの間も為替や海外の市場はちゃんと動いとります。番頭はこういう「表向きは静かでも裏では動いとる」いう時期にこそ、じっくり帳簿(決算書)を見返すのが商いの基本やと思うとります。24日の再開に向けて、みなさんもゆっくり仕込みしといておくれやす。

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